制御器具
ゾウ用のブルフック
力でゾウを制御する鉤棒

これは何か
先端に尖った金属の鉤が付いた柄です。扱う人はその先端と鉤を使って、至近距離からゾウを突き、誘導し、引き、制御します。
仕組みの中での位置
サーカス、観光、伐採、そしてフリーコンタクト方式のゾウ管理で使われてきました。決して力で勝てない動物を、人が即座に身体的に制御する必要のある場面すべてです。
福祉上の問題
鉤とその先端は痛みと傷を与えます。強制的な訓練を経たあとは、実際に使う必要すらありません。それが持たれているのを見たゾウは、すでにその意味を知っています。強く使われても、見ている側には気づきにくいものです。
正確に言うと
扱う人たちは、軽く触れて合図することと、罰することを区別します。多くの施設は、防護柵越しの管理と報酬に基づく訓練へ移行しており、それによりブルフックによる制御はなくなります。


