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工程ガイド

マグロ・寿司

一つの網が競技場数個分の海域を囲い、中のすべてを獲り、売れるものをあとから選り分けます。

漁具は一括りにできるものではありません。取り囲む網、餌を付けた縄、曳く網や張る網は、それぞれ違う仕組みで、まったく違う長さの時間をかけて動物を傷つけます。そのいずれもが、狙っていなかった動物も獲ります。だからこそ、同じ言葉で括ることよりも、その違いのほうが重要になります。

約3分 · 3段階 · 進む速さは自由

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まき網 - 速く効率的な漁を実現 - Vónin

1 囲い込まれる魚群

まき網

漁船が網の壁で魚群を取り囲み、底を絞り、船体の脇に漁獲を集めます。そこでは、殺す工程より前に、密集、圧迫、鱗の脱落、消耗、空気への曝露が起きます。

これは何か
漁船が長い網の壁で魚群を取り囲み、底を巾着のように絞ります。網は、魚が船縁に押し詰められるまで引き上げられます。
なぜ使われるのか
一回の投網で魚群がまるごと獲れるため、マグロ、イワシ、サバなどの浮魚に広く使われます。一投あたりの量こそが、この漁法の論理そのものです。
動物が払う代償
魚は密集して互いや網に押し付けられ、鱗を失い、力を使い果たします。そのあと空気にさらされ、捕獲後に時間をかけて死んでいきます。船が狙っていなかった動物も、同じ網の中で揚がってきます。
正確に言うと

まき網は、底びき網のように海底を削ることはありません。一投でどれだけの混獲が出るかは、対象の魚種、場所、そして集魚装置を使うかどうかによって変わります。

出典
洋上ではえ縄を扱う漁船の乗組員

2 待ち続ける釣針

はえ縄漁具

幹縄が餌付きの釣針を多数仕掛け、水中に残します。針に掛かった動物は、縄が揚げられるまで、傷ついたまま、消耗したまま、あるいは正常に呼吸できないまま留まります。

これは何か
ときに数キロメートルに及ぶ幹縄から、餌をつけた釣針の付いた枝縄が、表層近くや海底沿いに垂れ下がります。餌に食いついた動物は、乗組員が縄を揚げるまで針に掛かったままです。
なぜ使われるのか
はえ縄は、広い海域にわたって価値の高い魚種に届きます。マグロ、メカジキ、オヒョウ、タラなどです。底びき網より海底を削る範囲が小さいことが、この漁法の擁護に使われる論拠です。
動物が払う代償
針に掛かった動物は、揚げられるまで縄の上に留まります。傷つき、消耗し、あるいは正常に呼吸できないままです。船が狙っていなかった海鳥、ウミガメ、サメ、魚も同じ針に掛かります。
正確に言うと

サークルフック、加重した縄、夜間の投縄、鳥よけ縄、投縄の深さ、素早い揚縄は混獲をある程度減らし、結果は漁業によって大きく異なります。そのいずれも、この漁具が狙う動物に針が何をするかは変えません。

出典
トロール網/刺し網の写真
衝撃的な画像

この写真には魚を大量に捕るための漁具が写っています。

3 曳かれ、絡め取られる

トロール網/刺し網

トロール網は水中や海底沿いを引きずられ、刺し網は絡ませて捕らえます。動物はもがき、押し付けられ、窒息し、あるいは網の中で捕食されます。

これは何か
トロール網は、中層を曳いたり海底を引きずったりする大型の網です。刺し網は水中に張られ、動物を絡ませて捕らえます。
なぜ使われるのか
これらの網は、一匹ずつではなく大量に魚を獲るために存在します。量が目的であり、網が囲い込んだそれ以外のものも一緒に揚がってきます。
動物が払う代償
動物は長時間もがき、網や互いに押し付けられ、捕らわれたまま外傷、窒息、捕食によって死にます。
正確に言うと

トロール網、刺し網、その他の網は捕獲の仕組みが異なり、混獲や海底への損傷の規模は漁具の種類と漁業によって大きく変わります。この項目は、網の中の動物に起きることと、より広い生態系への影響とを分けて扱います。

出典

これが全工程です

一皿の背後にある3段階をたどりました。

まき網、はえ縄、底びき網は選別しません。売れないものは混獲と呼ばれ、ウミガメ、サメ、海鳥、イルカがそれにあたり、ほとんどが死んだ状態で海に戻されます。

影響は、対象の魚種、場所、水深、浸漬時間、緩和策、船の運用、管理によって決まります。サークルフック、加重した縄、夜間の投縄、鳥よけ縄、素早い揚縄は混獲をある程度減らし、まき網は底びき網のように海底を削ることはありません。

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