工程ガイド
マグロ・寿司
一つの網が競技場数個分の海域を囲い、中のすべてを獲り、売れるものをあとから選り分けます。
漁具は一括りにできるものではありません。取り囲む網、餌を付けた縄、曳く網や張る網は、それぞれ違う仕組みで、まったく違う長さの時間をかけて動物を傷つけます。そのいずれもが、狙っていなかった動物も獲ります。だからこそ、同じ言葉で括ることよりも、その違いのほうが重要になります。
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工程ガイド
一つの網が競技場数個分の海域を囲い、中のすべてを獲り、売れるものをあとから選り分けます。
漁具は一括りにできるものではありません。取り囲む網、餌を付けた縄、曳く網や張る網は、それぞれ違う仕組みで、まったく違う長さの時間をかけて動物を傷つけます。そのいずれもが、狙っていなかった動物も獲ります。だからこそ、同じ言葉で括ることよりも、その違いのほうが重要になります。
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1 囲い込まれる魚群
漁船が網の壁で魚群を取り囲み、底を絞り、船体の脇に漁獲を集めます。そこでは、殺す工程より前に、密集、圧迫、鱗の脱落、消耗、空気への曝露が起きます。
まき網は、底びき網のように海底を削ることはありません。一投でどれだけの混獲が出るかは、対象の魚種、場所、そして集魚装置を使うかどうかによって変わります。

2 待ち続ける釣針
幹縄が餌付きの釣針を多数仕掛け、水中に残します。針に掛かった動物は、縄が揚げられるまで、傷ついたまま、消耗したまま、あるいは正常に呼吸できないまま留まります。
サークルフック、加重した縄、夜間の投縄、鳥よけ縄、投縄の深さ、素早い揚縄は混獲をある程度減らし、結果は漁業によって大きく異なります。そのいずれも、この漁具が狙う動物に針が何をするかは変えません。

この写真には魚を大量に捕るための漁具が写っています。
3 曳かれ、絡め取られる
トロール網は水中や海底沿いを引きずられ、刺し網は絡ませて捕らえます。動物はもがき、押し付けられ、窒息し、あるいは網の中で捕食されます。
トロール網、刺し網、その他の網は捕獲の仕組みが異なり、混獲や海底への損傷の規模は漁具の種類と漁業によって大きく変わります。この項目は、網の中の動物に起きることと、より広い生態系への影響とを分けて扱います。
これが全工程です
まき網、はえ縄、底びき網は選別しません。売れないものは混獲と呼ばれ、ウミガメ、サメ、海鳥、イルカがそれにあたり、ほとんどが死んだ状態で海に戻されます。
影響は、対象の魚種、場所、水深、浸漬時間、緩和策、船の運用、管理によって決まります。サークルフック、加重した縄、夜間の投縄、鳥よけ縄、素早い揚縄は混獲をある程度減らし、まき網は底びき網のように海底を削ることはありません。
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